一人暮らし用ワンルームの引越トラブル例
!洗濯機が入らない
最近の狭小の都心のワンルームマンションは、洗濯機室が設置されていることが
多いのですが、最近はやりのドラム洗濯機や大型の8kgの全自動はドアが邪魔をして
間違いなく入りません。ドア取り外しが必要となりますので、業者によっては
入れられないこともありますのでご注意あれ。
!洗濯機が入らない2
昔のタイプのアパートに多いのですが、洗濯機置き場が2槽式用で横長のため
最近はやりのドラム洗濯機や大型の8kgの全自動は洗濯パンの中に納まらなく、
厚い板でかさ上げをしないと排水ホースが設置できないこともあるので、
どこの業者でも厚い板など持ち合わせていないので設置できませんので
ご注意あれ。
!洗濯機の給水ホースが設置できない
最近の狭小の都心のワンルームマンションにお住まいだった方が、旧タイプのアパートに
引越す場合に多いのですが、現住所が専用の給水蛇口が設置されているので、
洗濯機の付属品の給水金具を紛失していることが多く、新居に行ったときに金具がなくて
洗濯機の給水ホースが設置できないことが多くありますので、どこの業者でも
予備の給水金具など持ち合わせていないのでご注意あれ。
!足付ベットが搬入できない
最近の狭小の都心のワンルームマンションは、エレベータも階段も狭いので、
最近はやりの足付マットレスタイプのベットは、
ダブルベットだと6人以上のエレベータか階段も100cm以上の階段でなければ、
間違いなく2階以上には搬入できません。
窓からのつり上げが必要となりますので、業者によっては搬入できないこともあり、
出来ても追加料金を15000円は請求されますのでご注意あれ。
!養生しないと搬入できない
最近の都心の新築の分譲賃借のワンルームマンションは、部屋によりオーナーが違うため、
共用部の廊下やエレベータは共同所有のために使用に対して厳格な場合が多く、
引越当日になって、管理人さんにエレベーター、エントランスの養生をしないと
搬入させないと言われることもあり、養生資材を手持ちしていない場合には、
荷物を搬入できないか、できても追加料金を最低10000円は請求されますのでご注意あれ。
結論
場所や設備、デザインだけでなく、内見時に、メジャーを持っていって
自分の洗濯機、冷蔵庫、タンス、本棚、ベット等の大型家財が入るかと、不動産屋に建物の養生等は必要ないか確認しておくことが、後でトラブルにならない物件選びとなります。