一人暮らしで引越ししやすい家具とは?
それは、ズバリ分解可能な家具です。
■ベット
パイプベット、木製ベットは分解が可能なので最適ですが、マットが、三つ折等以外は
最もかさばるので要注意です。
特に、無印良品やニトリ、ニッセン等の足付マットレスは、重いうえにタンスなみのサイズ
でセミダブルになると6人乗りのエレベーターでないとエレベータにも載りません。
単身で引越しが多い人は、足付マットレスは避けたほうが良いでしょう。
■本棚
本棚の高さが180cm以上になると、大抵の軽トラックのホロ車にも立てては積載
できません。
寝かせて運べますが、空気を運んでいるほど無駄なデットスペースが発生しますし、
ワイドが140以上になると6人乗りのエレベーターでないとエレベータにも載りません。
単身で引越しが多い人は、分解可能なブックシェリフにしたほうが良いでしょう。
■自転車
折畳自転車以外の自転車は、軽トラックのホロ高いレンタカーか2トン車でないと
運べません。
特に最近流行のスポーツタイプは、タイヤ径が大きいため立てて積載する際もタイヤが
邪魔してうまくつめないことが多く、肝心の引越し荷物がほとんど積載できませんので、
単身で引越しが多い人は、折畳自転車か20インチの小型自転車にしたほうが良い
でしょう。
■衣装ケース
プラスチックの車輪付衣装ケースは多くあると、大抵のトラック中で積み重ねて積載
しますが、荷物の入った状態で4個以上重ねると、重さとトラックの振動でフタが割れる
ことが多いためあまり重ねては積載できません。
無駄なデットスペースが発生しますので、40*70位で車輪付の衣装ケースはやめておき、
単身で引越しが多い人は、車輪なしのものか布製の衣装ケースにしたほうが良いでしょう。
■机
机に引き出しがあり分解できないタイプは、大抵の軽トラックのホロ車の全幅の巾を占有
して空気を運んでいるほど無駄なデットスペースが発生しますし、ワイドが140以上になると
6人乗りのエレベーターでないとエレベータにも載りません。
単身で引越しが多い人は、天板のみの机か分解可能か折畳できる机にしたほうが良いでしょう。